編集部が薦めるおいしい空間
“おばんざいパン”でパンの新境地を切り開く
満(みつる)
和テイストな商品で人気を誇る三軒茶屋『濱田屋』がプロデュースする店、『満(みつる)』が注目を集めている。
今年5月、新宿区曙橋に、地域密着型の『濱田屋』とはコンセプトを違えて、地域の枠を超えて濱田屋の味を伝えることを目的とした『満』がオープンした。50坪の敷地にパン工房を構え、スタイリッシュな和食居酒屋を彷彿させる店内には、おふくろの味を連想させる和の香りが漂い、懐かしいあたたかい雰囲気に包まれている。和素材を使った”おばんざいパン”は、和小物と共にショーウィンドゥに飾られ、客は目新しい商品を前にひとつひとつに目を止める。「和素材との組み合わせに味の想像がつかずどれを食べていいのか戸惑うお客様が多い。試食も行っているが、少しでも興味をもったら、ぜひ新しい味を楽しんでもらいたい。おにぎりでもいろいろな種類がある。だからパンも様々でいいのでは」と和テイストパンの今後の需要に期待をふくらます。「濱田屋の特長を生かした、それでいて今までに無いようなジャンルにとらわれない新しいベーカリー」を目指し、市川シェフの努力の日々は続く。
(―詳細は「日本パン・菓子新聞」1月号参照)
<店舗データ>
東京都新宿区住吉町8-10ライオンズマンション1F
TEL:03-5367-4007
営業時間:8:30〜21:00
定休日:年中無休
店舗面積:厨房、売場合わせて50坪
従業員数:10名(正社員4人)
来店客数:新宿店・約100人、品川店・約800〜900人
仕込み生地数:10種類
アイテム数:約43種類
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